R.K.さん (0代)

- 勤務先
- 日系商社
- 業務内容
- 営業
- 就職のきっかけ
- 大学卒業時から海外で働きたいと思っており、その中でも総合的に考えるとシンガポールが1番良かったため。
- 渡航前準備
- 履歴書(英文、和文)、職務経歴書、大学の英文卒業証明書などの書類準備。
私は日本で働いている間にオンラインで面接を受けていました。在宅不可の会社だったため、最寄り駅にあるワーキングスペースを事前に予約し、退勤した後にすぐに面接をしていました。(日本と1時間の時差があるため、JST 18:30, SGT 17:30開始で依頼していました。)
- 現在の仕事
- 商社の営業として、サプライヤーとメーカーを繋げるのが主な仕事です。メーカーから欲しい材料の見積もりが来たら、自社のコネクションがあるサプライヤーに見積依頼し、複数のお見積りをお客様に提示します。
また、サプライヤーとお取引先を一緒に訪問して、新しい素材の提案や、何か製造する際に問題がないかなどのヒアリングも行います。新規顧客開拓というよりも、既存顧客へ訪問し、すでに流れている材料に対してのケアが多いイメージです。
材料によってはリードタイムが急に変わってお客様の希望スケジュールで納品できない場合があったり、反対にお客様の生産予定が大幅にずれて予定通りに納品できないなどは日常茶飯事ですので、そのようなトラブルに対して自社はどこまでサポートできるのか、交渉しながら落としどころを見つけ、うまく着地させる必要があります。
また、昨今のインフレによってサプライヤーから値上げの連絡も多いため、値上げ交渉も多くなります。 - シンガポール生活
- 8:30 起床
9:00 家を出る
9:30 オフィス到着、勤務開始
11:30 - 12:30 同僚とランチ
18:00 - 19:00頃 退勤
ハイブリッド勤務のため週2日 or 3日は在宅勤務可能
ただ営業のため、お客様とのアポイントメントも週に何件かあることが多く、どこにいるかはそこまで管理され
ていなかったため、ある程度自由でした。
サプライヤーとランチミーティングが入ることや、ディナーがあることもあります。社内のミーティングがある際は前日夜に準備をするため、深夜まで残業することも多々ありました。
良い点:
・インターナショナルな雰囲気で英語や中国語などの言語に囲まれている。
・国がコンパクトなのでどこにいくのも近いし、友人にもすぐ会える。空港までも近いので旅行する際にもとても楽です。
・親日国で日本ブランドも多いので、必要なものが大体揃う。
・現地採用でも給与が高い。(むしろ日本よりも給与が高いことも多いし、税金も安いので手取りが多くなります。シンガポールドルは貨幣価値が比較的安定しているので円安傾向が続く中、シンガポールドルを資産として持てる安心感があります。)
・治安が良い。(日本よりも治安はいいと思います。)
悪い点:
・野菜がおいしくない(笑)
これは旅行で来た時には気づかなかった点でしたが、日本の食べ物のクオリティの高さを痛感します。(野菜そのものの味が全然違う。)
・物価が高い(特に家賃、医療、車)
家賃の高さにはもう慣れましたが、なかなかな金額だなぁと思っています。
日本食も日本からの輸入だと約2倍なので高いなーと思いながら、自分の払ってもOKラインかどうかで判断しています。マレーシアやオーストラリア、中国での野菜でもOKなのは比較的安いのでそれを購入し、どうしても日本産が良いものだけ高い値段を払うイメージです。
- SDSについて
- 転職活動を始めたのは2021年8月でしたが、SDSさんに登録したのは2022年2月頃だったと思います。半年程経ってもあまり目ぼしい結果がでていなかったので、状況を打開するために他のエージェントさんにもお願いしようと思い、SDSさんにも連絡しました。
その中でも、SDSさんが転職活動を丁寧にサポートしてくださり、日本からの転職活動は長期間となり苦しかったですが、なんとか諦めずに夢を叶えることができました。
照沼さんは、応募する案件について毎回電話で詳細を丁寧に説明してくださり、面接の後も電話をしながら反省点などを話せるので、サポートがとても親身でした。
SDSさん経由で受けた案件で、私が一次面接で落ちてしまったものがあったのですが、照沼さんが落ちた理由に対して納得がいかないということで人事に再度面談を交渉していると聞いたときに、こんなに自分のことをサポートしてくださる方がいるのだと驚き、電話中に目がうるうるしたのを今でも覚えています。この件から、SDSさんへの信頼感が一気に高まりました。 - アドバイス
- 転職活動、ましてや海をまたいで行う転職活動は、想像以上に大変だと思います。実は、この転職活動の前にも2018年にシンガポールへの転職活動をしていた時期がありました。ただその時は、職務経験も3年ほどしかなく、英語のスピーキング能力も低かったため、英語の面接でほとんど話せず、散々な結果だったため、もう少し日本で職務経験と英語力を上げようと思い、2社目の会社に入社しました。転職活動は、その当時は精神的にも大変ですし勇気もなかったため、もう少ししたらシンガポール転職をしようと思いながら、ずるずる働いていたら、コロナになってしまい、転職活動を諦めざるをえませんでした。
そして、2回目の転職活動(2021年夏-2022年夏)ではオファーいただくまで約1年もかかり、コロナ前に本格的に行動しなかったことを後悔したことも沢山ありました。
私は行動力だけはあるタイプなので、失敗しても、うまくいかない時があっても、とにかく動き続けました。自分が頑張り続けていたら、応援してくださる方がでてきますし、経験値が上がっているのだと自分を信じて努力を続けたら、良い未来が待っていると思います。
夢だったシンガポールに来るまで7年間もかかってしまいましたが、こちらに来てから、同僚や友人、旦那さんにも恵まれて、昔思い描いていた理想の暮らし、むしろそれ以上の生活ができています。シンガポールはビザの厳しさ、物価の高さなどのハードルも高いですが、それを上回る魅力があると思っています。応援しています!!