衝撃の45歳キャリア分岐点
日本の大企業リストラ、地方Uターン転職の年齢制限
先月、日本は富士通が45歳以上の社員を対象にリストラを実施、3000人ほどが対象になった模様。その前月は、カシオが同じ45歳以上の社員を対象に早期退職勧告を進め150名ほどが対象に。また、コカ・コーラ社も、45歳以上の社員を対象としており700名ほどが対象予定。
今年に入り、日本の大企業の「45歳以上」対象のリストラニュースが後を絶たない。
かと思えば、地方Uターン就職募集要項を確認すると、年齢制限が「45歳まで」とあったりして、45歳が「痛い」年齢ポイントであることがじわりと伝わる。
新卒一括採用、崩壊しているとは言われるものの、終身雇用を前提とした日本の雇用システムの中で、キャリア上、45歳で上に上がって生き残れるかどうかが鍵か。
シンガポールでは、 年齢をターゲットにしたリストラはあまり聞くことがないが、このようなニュースを聞くにつれ、どこで人生設計をするにせよ、未来に向かいしっかりとしたキャリアプランを立てておくべきものだ、と考えさせられる。
https://nikkan-spa.jp/1569100
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1182186.html
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