今年の月収(中央値)S$4,400超える
シンガポール人+永住権保持者
シンガポール人と永住権保持者の2018年月収中央値はS$4,437 、とのMOM(シンガポール労働省) 統計発表があった。(先月末)
2017年がS$4,232で、2016年がS$4,056であったから、毎年S$200ベースで右肩上がりを記録している。
5年前(2013年)との比較では、3.5%の上昇。その前の5年間(2013年〜2008年)は1.9%上昇であった。
全体の20%以下を占める低所得層の月収額は、5年間で4.2%の上昇を見せており、外国人数雇用制限法やシンガポール人優遇税制措置(Wage Credit Scheme
)が功を奏していると説明している。
25〜64歳のシンガポール人+永住権保持者の就業率は、80.3%で、昨年の80.7%からわずかに減少したものの、65歳以上の雇用率は26.8%と昨年の25.8%から0.1ポイント上昇した。
オリジナル記事はこちらで。
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/average-salary-2018-singapore-median-income-employment-10979844
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