東京大学9位、シンガポール国立大学10位
新卒を採用したいトップ大学、世界ランキング
最新の「Global University Employability Ranking(大学別雇用され得る能力の高さのランキング)」発表で、シンガポール国立大学(the National University of Singapore)が世界で10位にランキング、と紙面に大きく掲載されていた。
昨年の結果から6ポイントアップした模様。
調査は、フランス人材コンサルEmerging社が実施、Times Higher Eucation (THE)により発表された。
トップ10大学は次の通り
1位、ハーバード大学、米(Harvard University)
2位、カリフォルニア工科大学、米(California Institute of Technology)
3位、マサチューセッツ工科大学、米(Massachusetts Institute of Technology)
4位、ケンブリッジ大学、英(University of Cambridge)
5位、スタンフォード大学、米(Stanford University)
6位、Technical University of Munich、独
7位、Princeton University、米
8位、Yale University、米
9位、東京大学、日本
10位、シンガポール国立大学(the National University of Singapore)
一目でわかるように、米国勢がほとんどを占める中、日本とシンガポールがアジアからランクに食い込んでいる。
技術系大学も目立つ。
シンガポール名門、南洋工科大学は、73位であった。
調査を実施したEmerging社スポークスマンは、「今日のデジタルワールドにおいて、企業が必要なものは、
日進月歩の技術を身につける力と明日を変える志 」だ、と述べ、デジタルスキルが非常に重要視されてきていることを強調している。
オリジナル記事はこちらで。
https://www.timeshighereducation.com/student/best-universities/best-universities-graduate-jobs-global-university-employability-ranking
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