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26 April 2016
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ミレニアルズ世代が狙う就職先の決め手とは企業文化が若者に歩み寄る時代へ 先週、アメリカの巨大映画館チェーン企業が、上映中のスマホの利用を可能にする提案を発表した。 映画館といえば上映前の「携帯電話のご利用をお控え下さい」が常套句であったから、これは大きな衝撃で、各業界で波紋を呼んでいる。新しく就任した米国最大の映画館チェーンCEO 、「今の若者に携帯の電源を切れというのは、彼らに腕を折れというのに等しいから」という 。 ミレニアルズ世代が成人してすでに十余年、社会の重要な働き手として企業での活躍が期待されている。 先週「ミレニアルズが狙う最初の就職先の決め手ポイント」という記事がオンラインで紹介されていた。 調査はグローバル人材サービスAdecco社が実施したもので、これによると、ミレニアルズ世代は転勤を多いに望む傾向にあり、調査回答者の半数以上が2、3の複数都市でのキャリアを積みたいと回答。 また、多くは最初の半年から一年は親と同居しながらの勤務を計画しており、親から独立しての生計よりもまずは貯蓄して生活の安定を優先する傾向にある。 また、最近の若者は様々な経験、キャリアを積むことを重視しており、経歴書をより豊かにすべく、インターンシップや課外活動に多いに励むようだ。 実際、68%の回答者がすでに1〜4社でのインターンシップを経験済みで、74%のミレニアルズが短大や大学の学位は就職にまったく優位に機能しないと答えているから興味深い。 ミレニアルズの若者は、強いブランドパワーを持つ革新的な企業に就職を希望する傾向が強い。つまり、facebookなどのソーシャルメディアを通じてプロジェクトをシェアしたり、社内活動内容を紹介したりなどして、就職活動学生にアピールするのが非常に重要になって来ているようだ。 61%の学生が就職希望先を決めるのにfacebookが最も有効である、と回答している。 本調査は、 18〜24歳の米国学生1004人を対象に実施された。
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