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22 August 2015
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管理職・専門職もシンガポール人第一でMOM強力サポート: 雇用不服申し立て所の開設も検討中 先月の当地ビジネスタイムズ紙の記事が、土曜のストレーツタイムズ紙に再掲載されていた。 「ローカルの管理職・専門職(PMEs: Professionals, Managers, Executives)を採用したあかつきには、40%の給与サポートを雇用主に対して行う。逆に外国人管理職、専門職の採用に積極性が見られる場合は、MOMは監視態勢でのぞむ」、先月のシンガポール労働相リム・スウィ・セイ氏(Lim Swee Say)によるコメントだ。 この補助金支給プログラムは、人材・組織開発エージェンシー(Workforce Development Agency)主導で実施され、最低半年以上無職だったシンガポール人を PME職で採用した際に次のような特典が付与されるとのこと。 ・50歳以上のシンガポール人を採用の場合、最初の6ヶ月間については給与の40%の補助金が企業に支給。(上限S$2,800-まで)7ヶ月目から12ヶ月までは給与の20%までが支給される。(上限S$1,400-まで) ・40〜50歳のシンガポール人を採用の場合、最初の6ヶ月間については給与の20%の補助金が企業に支給。(上限S$1,400-まで)7ヶ月目から12ヶ月までは給与の10%までが支給される。(上限S$700-まで) 補助金が支給される一年間で、企業側と採用されたシンガポール人PMEの間で、必要とされているスキルやリーダーシップなど、うまく折り合いをみつけるのが狙いだ。 高給与が期待されるPME職をシンガポール人に浸透させてゆくためには、外国人PME向けEPやSパスの発行も厳しく管理し、来年には雇用不服申し立て所の開設も検討中だという。 シンガポールで働く一外国人として、周囲の人々との和の大切さをさらに考慮にいれ、自らのスキルアップや目標達成にさらに邁進してゆきたいものだ。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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