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ASEAN域各国、Q３採用活動さらに活発に

シンガポールは様子見が続く感

米国に拠点をおくManPowerGroup社の今月初めの報告によれば、来る第３四半期（Q3）における採用動向は、シンガポールを除くASEAN諸各国ではさらに活発になるとのことである。

シンガポールについては、企業は景気の行方を様子見している節があり、新規の人材採用は注意深く踏みとどまる傾向にあるようだ。

「Manpower Employment Outlook」報告書では、シンガポールのQ3の求人予測は「比較的安定」としており、Q2昨年対比で見せた6ポイント減少よりかは、幾分かポジティブなサマリー。

調査は42カ国59,000社に渡って実施された。

シンガポール国内では690社が対象で、聞き取り項目は、主に新規人材採用の増減。新規採用に積極的と回答した雇用主数は、採用に消極的な雇用主数13％を上回った。

シンガポールの結果をさらに下回ったのは、オーストラリア（+6％）とニュージーランド（+12％）。トップ３は、台湾（+42％）、インド（+37％）、日本（+23％）。

さらに詳しい報告はこちらで

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