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23 May 2015
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過去2年間で5千人、学歴詐称の就業ビザ申請者シンガポールMOM、学位証書チェックを強化 今月はじめのMOMの発表によれば、 今後はさらに、虚偽学歴やクオリティの低い学位に対するチェックをより強化して、 エンプロイメントパスやSパスなどの就業ビザ発行に注意を払っていくということだ。 就業ビザ申請後に学歴詐称が発覚した場合には、 本人のシンガポールでの就業が完全に不可能になり、 2万ドルの罰金もしくは最長で2年までの禁固刑に処せられることもありうる。 MOMの発表では、 2012年から2014年の2年間で、実に5千人以上の外国人が、虚偽の学歴申請によりシンガポールでの就業を完全に禁止されたという。 一方で、価値がない、もしくは、意味の無い学位(クレジットがない大学による学位の大量発行などによる)保持者については、 就業ビザを発行できるかどうかの決め手は、むしろ、それまでの就業経験を重視し、給与額や、 質の高い経験や技術を身につけているかどうかを見極めてからの決定になるという。 これらのチェックには、MOMで独自に構築されたデータベースが使われるほか、外部の専門業者に依頼して経歴スクリーニングを実施したり、 学位発行大学への直接問い合わせを行う。また、就業ビザ申請をする企業に対しては、学位が本物かどうか、事前に検証するよう要請していく予定ということだ。 専門技術については「評判の高いシェフ」という文言よりも、何年勤務して給与がいくらであったかの方が、就業ビザ取得に有効だという。 採用側は、時間は少しかかってしまうものの、就業ビザ申請時には候補者の学位や経歴について、もう少し踏みこんで確認する事が大事になってくるだろうと思われる。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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