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12 May 2015
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日本国駐在パッケージ、最高額各国の駐在員手当比較調査結果 ECAインターナショナル(人事人材コンサルタント)が毎年実施している「 MyExpatriate Market Pay」調査結果によれば、アジア諸各国の駐在員手当比較において、日本国駐在員向けのパッケージが最高額をマークしている事が今週明らかになった。 調査対象となったのは主に中間管理職層の手当で、日本における一年間の総支給額はUS$375,289 (S$496,747)で最高額にランクイン。次いでオーストラリア、インド、中国、香港、韓国、シンガポール、と続く。 駐在員手当パッケージは、3つの要素を統合したもので、給与、住宅手当、教育手当(インターナショナルスクール対象)、ユーティリティ、自動車支給や交通費などの福利厚生、税金が含まれる。 ECAインターナショナルのアジア地域ディレクター Lee Quane氏は、 日本が最高額を示す理由について「日本は、所得税、住宅、教育費、交通費が他国に比較して相対的に高い。日本国駐在だからといって、必ずしも高い福利厚生が必要というわけではないが、特に住宅、教育、交通費支援は企業は考えるべきだ」とコメントしている。 また、中国駐在手当が香港駐在と比較して高いのに関して、同氏は「中国は空気汚染などが深刻で医療・保険手当を充分に考慮する必要がある」と考察を述べている。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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