シンガポール5年後はこんな人材が引く手あまた

高ニーズ 予測の11職種

経済情勢変化の激しい昨今、求められる人材も年々異なってくる。人々の需要と技術の進歩に応じて新しい職種が生み出されることも珍しくないのが現在だ。
ストレーツタイムズ紙ウェブサイト版で、５年後にここシンガポールで引く手あまたと予測される人材11職種が記載されていたのでここで簡潔に紹介したい。

１）ビルディングサービスエンジニア
シンガポール第二次グリーンビルディング・マスタープラン（2009年策定）では、2030年までをターゲットに、シンガポール国内80％のビルをシンガポール建築建設局（BCA）が定めるグリーンマークの認定を受けることを義務づけている。政府及び民間機関では、ビルディングのグリーン化に特化したスキル知識を持つエンジニアを求めることが予想されている。

２）線路・土木エンジニア
LTA, SMRT, SBSによる公共交通機関の拡張により、シビルエンジニアリング、電気、機械工学、インダストリアル技術に精通した線路・土木エンジニアのニーズが高くなるであろう、とのこと。

３）電気メカニカルエンジニア

４）薬学リサーチ専門学士
人口の高齢化が進むシンガポールにおいて、ウィルスや病原菌の研究職は今後も需要の高いポジションと言える。

５）製薬バイオテクノロジスト

６）サイバーセキュリティスペシャリスト 　

７）ソフトウェアエンジニア

８）会計士（コンサルタント／銀行）

９）ファイナンシャル／ビジネスアナリスト

１０）ホテルオペレーションエグゼクティブ
観光立国の推進のため、ホスピタリティをさらに超えるスキルが今後求められる。重要なビジネス判断や、新たな戦略を打ち出すことの人材の需要が高まるだろう。

１１）ホテル不動産投資マネージャ

日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。

• 参考及び引用記事
• ストレーツタイムズ紙ウェブサイト »

SDS照沼からのひとこと

タンジョンパガー駅のエレベーター乗り場。
優先的に乗る人は右側に、一般の人は左側に並びましょう、 ということで、実際あまり守られていない気がしますが、取り組みとしてはいいことだと 思います。

• SDS照沼のシンガポール日記ブログを読む

ＳＤＳ会社概要はこちら

• 会社概要 （日本語）
• About Us (ENGLISH)

ＳＤＳ人材・雇用トレンドレポート（Ｅニュースレター）について

本ニュースレターは、以前にお名刺を交換させて頂きました企業人事ご担当者などの皆様にお送りしております。
人材の紹介ならびにシンガポール雇用市場動向考察のお役にたてる情報を隔週提供してまいります。

• 本ニュースレターの配信を希望なさらない場合は、お手数ですがこちらまでご連絡くださいませ

Copyright 2015 | SINGAPORE de SHUSHOKU