25 Feb 2015
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2月後半、シンガポール雇用関連注目ニュース
１）引く手数多（あまた）のオンラインフリーランサー（2月16日） 最低賃金の底上げに伴う人件費高騰で、安い労働力をいかに充分に獲得できるかがシンガポール企業にとって昨今の重要課題だ。 「フリーランサーを我が社の即戦人材力として活用することで、オペレーティングコストを半分に出来た」と明かすのは、マーケティング・コンサルタントを手がけるHOME RENTALポータルRoomorama社創設者の一人Teo Jia En氏、32歳。2009年の立ち上げ以来、フリーランサーを初めとしたフレキシブルな労働力を人材戦力の柱としている。「CPFやボーナル支給の心配も必要ない」と長所をあげる。現在正社員は35人。 米国のフリーランサー向けの仕事サーチポータル（主にプロジェクトベース）ウェブサイト「Elance-oDesk」によれば、昨年末の段階でシンガポールからのフリーランサー登録は37,000人に及んでおり、1年前と比較して1万人以上上昇。より多くの企業がフリーランサー人材導入に活路を見出しており、シンガポールはアジアの中でもトップマーケットだ、と紹介されていた。
２）2015年シンガポール政府予算発表関連、労働市場部分抜粋（2月中旬） ◆ 急速な技術発展に伴う経済動向の変化に対応してゆくには、テクノロジー産業界人材スキルのアップグレード支援が必要不可欠 ◆ 新卒者の数年以内の離職率が高く、特殊技術が身に付かない現状を改善する必要あり。若者を育て上げる人材戦略の導入 （リワードシステム、社内キャリアアップなど）
ストレーツタイムズ記事「Singapore Budget 2015」はこちらで: 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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SDS照沼からのひとこと
シンガポールでは、最近マナー向上を促す
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参考及び引用記事
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