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15 Feb 2015
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1月前半、シンガポール雇用関連注目ニュース1)低賃金職種、求人数多きも応募少なく(1月28日)
長時間、低賃金、シフトワーク。 先月終わりのストレーツタイムズ紙の記事によれば、昨年9月の段階での当地の求人件数は過去6年間で最高の伸びを見せ、67,400件に及んだ。 最も需要の高かった職種は、小売販売アシスタント、セキュリティガードマン、レストランウェイター、オフィス清掃員で10,030件のポジションの空きが報告された。 残念ながらこれらの職種、シンガポール市民や永住権保持者を魅了しないのが現実である。小売販売アシスタントの平均月給はS$1,741、セキュリティガードマンにおいては平均S$1,678で募集案内がかけられていて、低賃金、長時間勤務の上に、肉体的負担もきついとされているからだ。 また上記ポジションに加え、準プロフェッショナル、準技術者、正規看護士、准看護士の職種についても人手不足だと、MOM労働省は強調していて、一年前と比較して2,450案件以上の求人募集がかかっているという。
2)社内リーダーシップ養成に音楽の力?(2月9日) そのプログラムは「サウンド オブ リーダーシップ」と呼ばれるのだそうだ。指揮棒を手にしたネクタイ姿の男性が、指揮台に立って楽器を手にしたオーケストラのチームに目配せしている写真が、目を引いた。 なかなか面白そうなアプローチだ。 OCBC銀行において、社内シニアマネジメントクラスを対象に、音楽を使っての2時間リーダシップワークショップが開催されたことが、ストレーツタイムズ紙に紹介されていた。当地ローカル銀行では初の取り組みだという。 プログラムにノミネートされた部課長らは、楽団を前に、バッハ、ベートーベン、モーツアルトなど交響曲の指揮を執ることになる。 「コラボレーションの重要性を再認識する良い機会になった。異なる楽器、シンフォニーが融合して初めて美しい音楽が生まれるのは組織における活動と一緒だ」とOCBC銀行統合ビジネス長のEric Ong氏と感想を寄せていた。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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