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トップ３「幸福、収入、良い同僚」

シンガポール調査：新卒のジョブ志向

シンガポールビジネスレビューで、新卒を対象とした調査結果が報告されていた。ちょっと意外な印象を感じたのでここで紹介したい。

本アンケートはLinkedInにより実施され、シンガポールの大学生と新卒社会人を対象としたもの。

結果、憧れの仕事に求める条件トップ３が、職場での幸福感（58%）、収入（49%）、同僚との良い人間関係（44%）となっていて、伝統的に重要視され続けていた「ポジションタイトル」や、最近のトレンドである「自宅勤務可」のような要素が優先順位の中でずいぶん後回しにされているようなのだ。

また、アンケート結果では、新卒の就職先を見つけるまでの期間が、大多数で卒業後1ヶ月となっている。

これは15年以上勤務している社会人が、卒業１ヶ月前までには仕事先を決めていた（31%）という過去の現象と相反するものだ。

一概には言えないもの、経済の急成長の足下に育った若者はより悠々と構えた傾向にあるのだろうか、と憶測してみる。

新卒、新社会人に人気の業種は、ファイナンス（15%）、営業PRマーケティング（10%）、運輸旅行（9%）と続くいている。より詳しいレポートはこちらで。

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こんなマークを日本でも使ったら、賛否両論となるでしょうか。。

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