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19 Aug 2014
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日本企業、外国語ネイティブ採用枠拡大10%へ堂に入った面接技で印象アップの外国人 「外国人採用に積極的な日本企業が目立ってきた」先月末の当地ストレーツタイムズ紙に『グローバル ジョブ ハンティング』と題した日本企業の最新雇用情勢記事が目についた。 記事の中でも思わず目を剥いたのは、外国人応募者限定のエグゼクティブ職就職フェアがつい最近東京で開催されたというのだが、ここに集った外国人の面接エチケットのスキルの高さが、就職活動中の日本人大学生並みだったという点。 例えば、文中に登場する求職者Brendan Whiteさんは「真っ黒なスーツと皺一つない白シャツで登場し黒革靴はピカピカに磨かれ」た姿で「鞄はシンプルなブリーフケース、面接入室時のドアのノックは3回。1回でも2回でも良くない」と指導されてきたと告白し、さらに「面接官には己の背を見せることのないようにしている」と徹底した面接ノウハウを披露していた。 かつては日本人大学生の就職活動向けに周到に準備された、面接官への印象をアップするテクニックの集大成だったが、外国人採用枠を拡大する日本企業が増えるにつれ、外国人ネイティブも同じ土俵で相撲をとるべしと日本人に引けを取らない面接エチケットを身につけ、彼らはジョブハンティングに望んで 東京での外国人向け就職フェアを開催したDisco社のグローバルキャリア教育部長Isao Ogake氏によれば、「今年は、大中企業800社中48%が日本人ではない大卒採用に意欲を見せている。これは昨年の35%、数年前の20%と比較して大きな伸びを示しており、さらに大企業については新規採用の10%までをインターナショナル採用にする意思も聞いている」とのことだ。 大手人材サービスPasona社グローバルビジネス部門エグゼクティブオフィサーのIchikawa Tomoyuki氏は「日本人と同等のポテンシャルを持ちながら面接エチケットに欠けたためだけに採用見送り扱いになるのは残念なこと」と懸念し、外国人候補者には事前に入念な日本式マナー教育を施していると明かす。 2020年の東京オリンピック開催を控え、また、日本国外へのビジネス展開をはかる企業が更に増えるにつれ日本における外国人社員の需要は今後も高まるものと予測される。日本のマナーを身につけ活躍する外国人ビジネスマンはますます増えそうだ。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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