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28 Aug 2014
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そのフレキシブル ワークスタイル、ちょっと待った!シンガポールで、日本で、世界中で、デスクや勤務場所をを固定しない柔軟な「フレキシブル ワークスタイル」が熱く支持されだしている。 そんな動向に追いつけ追い越せと考えている企業幹部の方々、これは「ちょっと待った」の声として耳を傾けても良いのかもしれない。 今月末の当地ビジネスタイムズ紙によれば、フレキシブル ワークスタイルによりサイバーアタックのリスクが、アジア パシフィック域内でこれまで以上に高まっているという。 調査を実施したのはグローバルIT企業Ciscoで、先月シンガポールで開催された「RSA Conference Asia Pacific & Japan 2014」に参加の約300社が回答に参加した。 これによれば、回答企業の90%が社員が社外からサーバーへのアクセスするのを許可している状況でありながら、うち17%はセキュリティになんの対策も打ち立てておらず データ機密保持や運用管理がまったく無防備であることが判明。 皮肉な事には、調査結果からは、セキュリティ担当者の30%が、実は同僚以外の第3者にネットワークへのアクセスを許可した経験があると告白しているような有様だという。 同社アジア地域セキュリティ部門部長のSugiarto Koh氏は、フレキシブル ワークスタイルの導入にはIT専門者のアドバイスに従うようと今一度警鐘を鳴らす。 「以前なら、自前パソコンのオフィス持ち込み使用がセキュリティへの脅威だったが、こんどのはもっと深刻だ。外部からのサーバーへのアクセスを許可している企業は、 サイバー攻撃前、真っ最中及び、攻撃後の3段階のシナリオを想定してシステム強化を計る必要がある」 さらに、「サイバーセキュリティは、『もし攻撃されたらどうしよう』ではなく『いつ攻撃してくるか』への対策である」とも警戒を促している。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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