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29 Jun 2014
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シンガポール求人数、過去8年で最高2014年第1四半期 MOM(シンガポール労働省) が今月13日に発表した最新アップデートによれば、今年第1四半期の求人数は62,500件で、前四半期から3ポイント上昇し、2006年の最高求人数記録を更新した結果となったようだ。 同時に失業率も上昇した模様で、昨年第4四半期1.8%を上回り、2.0%を打ち出した。なかでもシンガポール市民については、2.8%から3.0%へ上昇ということらしい。 失業者が増大する一方で求人案件が増加?と聞くと到底矛盾した状況に思えてくるものだが、人材専門家は、求職者のスキルと雇用側の要望する人材ミスマッチこそがこのような相反する有様を引き起こしている、と指摘する。(6月14日ストレーツタイムズ紙) 今年第1四半期の時点での求職者一人当たりの求人案件は、少なくとも1.33件で売り手市場。 「求人への応募が満たないもう一つの要因としては、期待給与額のミスマッチもあげられる」とBarclaysエコノミストのLeong Wai Ho氏。 これを受けて、SME(中小企業)エンタプライズ会長のKurt Wee氏は「SMEは人事改善及び社員を魅了する福利厚生の実施を目指して目下努力中だ」とコメントし、求職者がより応募しやすく働きやすい環境を整えていることを強調。 求人案件の最大数はサービスセクタからのものである。特に、小売、保険・銀行・ファイナンスのお客様係などフロントラインの人材需要が際立つ、と人材紹介専門のアデコ・シンガポール。 同社シンガポール支社マネージャのFemke Hellemons氏は「最近の求職者のアプローチはすぐに案件に飛びつくことなく『ちょっと待つ、もう少し待つ』の傾向が多くなっている。求人をかける企業がこの動向を念頭に置いた上でより魅力的な条件を打ち出してもらえれば」とアドバイス。 御社の求人案件に、よりマッチする人材をご提供できるよう今後も切磋琢磨せねばと改めて開眼されられる記事の紹介を今回はさせていただきました。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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