Click http://www.sds-singapore.com/eletter/sds-2014-05-05jp.php, if you cannot read this email.
SDS シンガポールで就職

5 May 2014
Vol.108(JP)

シンガポールの人材紹介会社SDS
人材・雇用トレンドニュースレター

日本人、日本語スピーカー をお探しの際は、是非ご連絡ください。

どうぞお気軽に 9672-0104 もしくは terunuma@sds-singapore.com  照沼まで。

 

62歳定年退職は先延ばし傾向が顕著

SDS

JobStreet.com調査報告

2030年には5人に一人が65歳以上の時代を迎えると言われるシンガポールだが、実際のところ定年退職についてはどのような心構えをしているのだろうかーオンライン人材企業JobStreet.comが、今年3月に当地150社企業と40歳以上のシンガポール人1400人労働者を対象に実施した調査結果が公表されていた。

以下が調査結果の要点ということだ。

1)定年に関しての展望は・・・

・58%の労働者が定年後も継続して働きたいと表明。 ・12%の労働者は現在就業している企業で延長雇用を依頼する意思。
・87%の企業は既存社員の定年延長要請に対して受け入れ可能と回答。
・69%の企業は定年を迎えた社員の再雇用契約について、定年前と同じ給与待遇を提示する方向。

2)シニア労働者への求人は・・・

・88%の企業が50歳以上のシニア採用に前向きに取り組んでいると回答。
・回答に参加した労働者のうちほとんどが、定年後の継続就業においてそれまでと変わらず会社への貢献が可能だろうと信じており、62歳の定年を機に完全に退職すると答えたのは9%のみ。

3)定年後の継続労働意思の背景には・・・

・37%の労働者が労働継続を希望する理由を生計をたてるためとしている。
・32%は心身の健康維持のためと回答。
・75%は仕事とプライベートライフの切替で定年後の人生を充実させるためとパートタイムでの就業スタイルを希望。

4)定年退職後に必要と考えられる貯蓄額は・・・

・55%の回答者が、最低でもS$50万ドル必要と回答。

日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。

SDS照沼からのひとこと

SDS Terunuma

とある国際会議場には、イスラム教徒の方向けでしょうか、 このような場所がありました。 東京もオリンピックに向けて、設置される場所がでてくるかもしれません。

image

SDS照沼のシンガポール日記ブログを読む


SDS会社概要はこちら

SDS-Singapore
SDS人材・雇用トレンドレポート(Eニュースレター)について

本ニュースレターは、以前にお名刺を交換させて頂きました企業人事ご担当者などの皆様にお送りしております。
人材の紹介ならびにシンガポール雇用市場動向考察のお役にたてる情報を隔週提供してまいります。


  • 本ニュースレターの配信を希望なさらない場合は、お手数ですがこちらまでご連絡くださいませ