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人材・雇用トレンドニュースレター

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握髪吐哺の金融ファイナンス人材

シンガポール給与動向予測2013

世界24カ国52拠点で人材サービスを展開するロバートウォルターズ社は、シンガポール及びアジア主要各国の2013年雇用市場動向報告書を、今月20日に発表した。

当地シンガポールの雇用や給与予測に関しては、ファイナンス業界における逸材獲得戦に拍車がかかると予見されている点、それから、次の事項が特に興味深い：

・ファイナンス部門管理者の年棒、昨年比較で飛躍的アップ（IT部門やマーケティングセクタでは横ばい

・会計・経理部門の人材需要増大

・契約雇用形式が更に浸透

・石油・ガス関連企業による人材リクルート活動、年間を通して活発化

・ローカル及びアジア域内担当の人事部門に強い人員需要、ただし戦略的運用能力や社内人材育成、ビジネスパートナーシップなどプラスαのノウハウを保有する人材が期待される

・スマートフォン・タブレット向けアプリケーション開発特需が引き続き期待されており、ITプロフェッショナル人材の需要高し。特に銀行ユーザー向けアプリ開発経験者へのラブコールは争奪戦の雲行き

・法律コンプライアンス向け人材需要は引き続き堅調。ニッチ部門とされる仲裁専門、保険、船舶、個人富裕層向けでは僅かに伸びが予測される

・エンジニア人材で給与増が予測されるのは、石油ガス、化学、製薬、食品製造業界。より優秀な人材確保に向けて企業が動くため、スキル保有者や経験者の間では、給与アップを狙って業界内でのジョブホップが活発化すると思われる

・営業マーケティングでビジネス成長が期待できるのは、化学、製薬、医療機器部門。医療業界経験を持つ人材需要が目立っていくと思われる

この他にマレーシア、香港、日本、韓国、中国での市場動向詳細も掲載されている。興味がある方は報告書原文(http://www.asiajobindex.com/)を覗いてみても良いかもしれない。

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両親をマリナベイサンズに案内した際、 iphoneのパノラマ機能をつかってとった写真です。

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