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3 Sep 2012
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シンガポール、企業が求める新卒人材は候補者vs採用側、意識のズレ浮き彫りに アジア全域で人材サービス業を展開するJobStreet.com社は、シンガポールの新卒480人、企業採用担当150社を対象に、企業の採用可否にかかる実態調査を実施した。 今月中旬に発表されたその分析結果によれば、新卒らが「十分な学歴、資格の保有」が採用合格を最も左右するとの認識を示す一方で、採用側では「対人関係スキル、コミュニケーション力」などソーシャルスキルを最も重要視しており、意識のズレの実態が明らかになったようだ。 企業側の採用決定には、先述の「ソーシャルスキル」に続くのが「企業の提示する給与を受理するかどうか」そして「英語での会話・筆記力」という少々意外な要素が重要視されていることが判明。 翻って、新卒が就職希望を示す企業の決め手は、企業の知名度・信用性が第1位にランクイン、続いて2位が給与額、3位に職務・ポジションの順だ。 さらに、新卒が採用後、正規社員オファーがおりるまでの期間は、1~6ヶ月が40%、半年以上の期間を必要とするケースは32%に達している。 JobStreet.com社のシンガポール・マネージャAnthony Ung氏は「目の前にぶら下がっている報酬のみに目をくらませてはいけない。己のキャリア形成を長い目で見て、自らの血となり肉となる仕事を選ぶべきだ」とシンガポール若者の短絡的キャリア選択志向に警鐘を鳴らしている。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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