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採用担当者の本音

シンガポール、香港、マレーシア版

オンラインで独自に求人広告を数本打ったものの「良い候補者からの反応が少なくてねえ」。こんな嘆きをローカル知人から聞いたその翌日に、ロバートウォルターズ社（人事人材サービス提供）から「21012年採用担当者が抱える優先課題事項」シンガポール、香港、マレーシア地域調査結果結果が公開されていた。

調査は、広範囲に渡る産業をカバーし350社の企業からの回答を得て、今月17日にクアラルンプールで開催された人事関連イベントで結果報告されたものだ。

レポートによれば、採用担当者の悩みのタネ第一位、本年の最優先重大課題として一番多く支持されていたのは「求人広告に反応してくる候補者の質をいかに向上させるか」。

続く二位、三位は「マネージャクラス採用時のサービス改善」と「候補者からのレスポンスへの対応クオリティ向上」。

「採用活動のコスト削減」は第5位にランクイン。

調査回答者の43％が、昨年2011年と比較して特に正規社員の採用枠増（マレーシアで動向顕著）の傾向であるとしている。

また、64％が正規社員の採用履歴を確認するような社内システムを未導入としており、契約社員やパートタイマーを含むシステムに至っては74％が過去の採用実績確認がシステム化できていないようだ。

貴社の求人・採用活動における悩みや課題事項など、これらに当てはまる事項はあるだろうか。

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マーライオンの旗は、遠目に見ると日の丸に見えなくもありません。
国旗と言えば先日行われたオリンピック開会式で、日本選手団は日の丸とイギリスの国旗２つを持っていたのが、印象的でした。

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