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14 May 2012
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シンガポール失業率僅かに上昇へ雇用成長も鈍化の兆しか? 先月末のMOM(シンガポール人材開発省)発表によれば、2012年第1四半期の雇用件数は27,400件で前四半期(37,600件)及び前年同期(28,300件)を下回る結果となったようである。 サービス業・建築業界の新規採用件数はそれぞれ19,800件と8,000件、製造業では二期連続減。(今四半期:500件減、前四半期:1,400件減) 一方、第一四半期の解雇件数は2,700件で前四半期より3,250件の低下。製造業界で解雇数が減少傾向を見せる一方、サービス・建築業界では増加傾向の模様だ。 今年3月の全体失業率は2.1%で、昨年12月の2.0%から僅かに上昇。住民失業率は2.9%から3.0%に、市民失業率も3.0%から3.2%に増加している。 つまり、3月時点で52,800人のシンガポール市民を含む59,100人の住民が推定失業者数ということになるらしい。 諸外国と比較すればそれほど顕著ではないののの、失業率増加は外国人雇用場面にも影響し摩擦を起こしかねない。また、最近の新聞紙面では外国人数の増加問題やシンガポールの人口にかかる今後の政策に関するニュースを毎日のように目にするのが気にかかる。今後の雇用政策・動向にはますます注目する必要がありそうだ。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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