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20 Sep 2011
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雇用堅調シンガポール、第4四半期予測経済成長の不透明さが囁かれているシンガポールだが、今年の第4四半期(9月~12月)の雇用傾向はどうだろうか。 今月13日付当地ビジネスタイムズ紙の「マンパワー雇用概況調査」リポートによれば、世界的に見てもシンガポールの雇用市場はまだまだ熱く、引き続き求人数は増加傾向で、情勢は求職者の味方をしているようである。 米国系マンパワー社によるこの調査結果では、3分の1の雇用主が人員増加を検討もしくは実施予定で、第3四半期の結果よりも2ポイントアップ、昨年の同時期比較では9ポイントのアップだ。 逆に人員削減を検討している雇用主は2%、現状維持は57%という。 この調査は世界41カ国、6万5,500企業を対象としているが、シンガポールの結果は圧倒的に強い雇用パワーを見せている。 ちなみに、シンガポールよりも上回る採用意欲を示している国は、ブラジル、台湾、インドの3カ国のみ。 雇用意欲が最も乏しかったのはヨーロッパ各国で、イタリア、スペイン、ギリシャなど。 「シンガポール企業は、企業運営の原動力・推進力に直結するとして人材採用を特に重視している」と分析するのは、マンパワー・シンガポール支社のリンダ・テオ氏。「過去2年の好調な経済の弾みを維持するためにも、企業にとって労働力維持は必要不可欠だ」。 産業別に見て、すべてのセクタが第4四半期の雇用に積極性を見せているシンガポールだが、7セクタ中、金融保険、不動産、小売業の3セクタは数値が比較的穏やかで、実際第3四半期よりも2ポイントの減少を見せている。 運輸・交通セクタは4ポイントの減少で、反対に勢いが見られるのは、公共機関や教育機関など。 域内では、8カ国中4カ国が前期よりもポイントをあげているが、震災影響が懸念される日本では最も低い結果を見せていた。 日本人及び日本語スピーカーの人材をお探しの際は、是非SDSまでお気軽にご相談ください。
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SDS照沼からのひとことマレー鉄道線路の撤去作業が行われていました。 最終列車が出発する際は華やかな式典があり、 その後も線路跡には大勢の人が出向いていましたが、 そういった廃線後の余韻もすっかりさめて、本当の終焉に向かっている 印象を、誰も見向きもしないこの細々とした撤去作業をみて感じました。 SDS会社概要はこちら |
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