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SDS シンガポールで就職

29 Jul 2011
Vol.42(JP)

シンガポールの人材紹介会社SDS
人材・雇用トレンドニュースレター

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飛ぶ鳥落とす勢い?新卒初任給

SDS

2011年卒、月給5桁の内定者増加

日本の学生が夏休みを謳歌する一方で、シンガポールの大学生は卒業・入学と心機一転のシーズンだ。

この時期シンガポールで発表されるのは、新卒の就業先や、大学別獲得給与ランキング。こういう情報は日本の紙面では大きく公開されず、少なからずお国柄を示していて興味深い。

さて、今年2011年の新卒給与ランキングトップだが、南洋工科大学(NTU)卒で会計職に就業、月額S$20,000-のオファーときたから、その速報には誰もが目を剥いた。

しかも、NTU新卒の2/3は卒業以前に就職先からの内定オファーを手にしたとのことだ。9,066人というNTU史上最大の卒業生を輩出した今年は、トップ5人の初任月給がS$10,000以上だったという。

インタビューに応じたNUT会計学部卒のクラレンス・リューさん(23歳)は、卒業式を待たずに就業した世界クラスの金融機関でのセールスアナリスト職での初任給は5桁に近いものだと言う。また同大学コンピュータ・エンジニアリング学部では、ソフトウェア・エンジニアとして初任給S$10,000のオファーを手にした新卒も。

最近は当地のインフレのニュースが連日メディアで取り上げられているが、新卒の高初任給も同様に勢いがとまらないようなニュースである。

(ちなみに昨年の新卒の平均月給でランキングのトップの座を勝ち取ったのは、シンガポール国立大学(NUS)法学部で学部内平均S$5,000-であった。)

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SDS照沼からのひとこと

SDS Terunuma

シンガポールの通勤風景。 人口が増えてきた成果、朝晩のラッシュが数年前に比べて ひどくなったような気がします。
ただ、日本と違うところは、みんな無理して乗ろうとしないところです。 国民性の違いかもしれませんし、 多少の遅刻は気にしない会社が多いから、なのかもしれません。

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