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26 Feb 2010
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Budget20102010年度シンガポール予算発表 旧正月休みが明け、シンガポールはいよいよ夏本番。 今月22日は注目の「Budget2010」(2010年度シンガポール予算発表)があった。 当日の午後3時頃には、オフィスにいたシンガポール人達は皆テレビのチャンネルを「Budget」中継に切替え、誰も彼もが一斉に聞き耳をたてた。 テレビが設置されていないオフィスや外出先などでは、現地メディアが発信するTwitterなどを各々の端末でフォローし、シンガポール財務省シャンムガラナム氏の発表する一言一言をタイムリーに追っていたようである。 さて、その予算配分発表内容だが、雇用・労働市況に直接影響を及ぼすと思われるのはコレだろう。 『外国人労働者(Sパス及びワーク・パーミット保持者)一人当たりの企業賦課金(LAVY)の引き上げ』
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ワーク・パーミット保持者に対しては、現行のS$10からS$30へ引き上げ
(3年後までに平均S$100とする方向) LAVYの引き上げについてシャンムガラナム氏は背景をこう説明する。 7月からのLAVY引上げは、外国人労働者雇用数に影響を及ぼすことは不可避であり、およそ3分の1が 外国人である現在の労働市況に変化が起きるだろうことを予測させる。また、企業は労働者一人あたり の生産性の向上を図ることが必須となってくるだろう。 今回の政策について、シンガポール初代首相、現在は顧問相を務めるリー・クアンユー氏は、『外 国人労働者の劇的な削減は不動産、雇用、給与などに大きく影響し、デフレ状況を招き、ひいては国家 の発展に影響を及ぼすこともあり得る』とし、極端な動きとならないよう警告も付け加えている。 シンガポールで働く我々日本人を含む外国人。時代に放り出されることのないよう、時代の勝ち組
としての向上をさらに目指してゆきたいところである。
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